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年長さんと「大きい紙に描く描く」
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    年長さんと「大きい紙に描く描く」
    外で描くつもりでしたが連日の猛暑と
    熱中症の危険から室内に変更。
    室内にはクラフト用紙、模造紙、画用紙の三種類を敷きました。

    最初にそれぞれの紙を触ったり見てもらうと
    「ザラザラ」「少しサラサラ」「サラサラ」
    「茶色」「少し白」「白い」など違いを教えてくれました。
    iPhoneImage.png
    まず最初は溶いた絵具を点々と垂らしてストローで吹くと
    絵具が伸びて広がります。

    「ドリッピング」の技法で色が混ざったり
    伸びて他の子と繋がったりして遊んでもらいました。


    暫くするとストローを筆代わりに描きだす子や、
    ストローに絵具をたっぷりつけて、「パッ」と振り下ろし
    絵具の雫が紙に広がる様子を楽しむ子も現れました。


    手を絵具に付けてスタンプする子も出てきました。
    他の子が「いいの?」と聞くので「良いよ」と答えると
    手足を使って色塗りが始まりました。

    「白いところが見えなくなるまで塗ってみよう」
    「他の人のところにも重ねて塗ってみよう」と伝えました。


    ヌルヌルが楽しくなってきたので絵具に洗濯糊を混ぜてみました。
    ヌルヌル絵具で紙に飽き足らず、今度は自分の手足にも塗りだしました。

    どこからともなく「ゾンビ〜」と声がします。
    みんなの手足が絵具だらけになったところでお終い。


    今日の感想を聞くとドリッピングが楽しかった子が多かった。
    「お家の人にストローも教えてあげてね」と伝えました。
    お家でやってくれるかな。
    次回は今回描いた絵を素材に遊ぼうと思います。

    ほぼ同時期に2歳と同じ遊びをしたのですが
    5歳になると集団生活を過ごす為に
    必要な知識や知恵を日々学んでいるので
    (こうやりたいけど、やっても良いのだろうか?)
    (先生が言った事しかやってはいけないのでは?)
    と考えたり確認する事が多くなるように思いました。

    それが悪いわけではなく、関わる大人が
    子供たちの興味関心に蓋をしてしまわないように
    受け入れつつ導いたり、
    判断を誤らないようにしなければならないなと改めて思いました。



    | ワークショップ | 00:00 | comments(0) | - |
    2歳さんと「大きい紙に描く描く」
    0
      2歳さんと「大きい紙に描く描く」
      床に画用紙、壁にクラフト用紙を貼って絵具遊び。


      最初に指に絵具を付けてちょんちょんと紙に付けてみようと提案。
      しかしバチャバチャと手を付けて早速自由に塗りだしました。
      そりゃそうだ。
      絵具の感触と冷たさを存分に感じて画面もどんどん埋まっていきます。
      足を使って塗りだす子も。顔も身体にも絵具。
      中には絵具が付くのが苦手な子もいましたが、出来る範囲で触りながら
      遊んでいました。


      絵具はどんどん減っていったので
      多めの水を入れた絵具を準備。
      少し坂になっている所から絵具を流してみました。
      他の子も自分もやりたい!と空っぽの絵具入れを持ってきます。
      水と絵具を混ぜて渡すと「ジャ〜」と絵具を流して
      絵具が画用紙の上にたまりました。その色水を手につけてさらに塗ったり。

      床に敷いた紙と壁に貼った紙に一通り描いた後は、
      教室の窓ガラスに気づきました。

      子供は躊躇なく窓にもヌリヌリ。
      ※先生と事前に窓ガラスに塗っても楽しいね、と打合せ済みでした。
      子供から気づいて塗ってくれたのは良かった。
      部屋の中には1歳さんがいます。窓の向こうから興味深く見る1歳。
      そして窓越しに先生の顔にもヌリヌリ。

      子供は絵具遊びをしながら色の違いも認識しています。
      窓に塗られた色とガラス越しの先生の服の色などを見比べて
      「同じ」と指さしていました。
      これは支持体が透明だから直ぐに気づけた事かもしれません。
      他の子も次々「同じ」を探していました。

      さぁそろそろお片づけかな、と思った頃に、
      1人の子が床の紙をビッと引っ張ると
      “ビリビリ“と紙が破れました。
      それを知った他の子供達も一切にビリビリと破り出しました。
      壁に貼った紙も強い力で破っていました。
      これも予想通りなので自由にやってもらいます。


      しかし何故かみんな紙を一箇所にまとめてくれます。
      すっかり紙が集まったところで全員集めて
      「この紙どうしよう」と聞くと「ゴミ収集車!」と
      捨てるように教えてくれました。
      が「折角なのでお家の人に見てもらおうか」と提案すると
      「パパに」「おじいちゃんに見てもらう」との事。

      紙を上手に重ねてお終い。
      お迎えの時に見てもらいましょう。





      | ワークショップ | 22:38 | comments(0) | - |
      「ビー玉コロコロ」
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        今回の病棟遊びは「ビー玉コロコロ」
        参加者は3歳くらい〜保護者まで13名。


        お菓子の箱やプラスチックのトレイなどに画用紙を敷いて、
        絵の具に漬けたビー玉を転がしました。

        最初は遠巻きに見ていた子も後半は参加してくれたり
        1時間ほど遊んでくれた子もいました。
        保護者の方も楽しんでくれてお家でもやってみようと仰っていました。
        準備も簡単だしおすすめです。


        そして完成した絵は有名芸術家が描いたようです。


        みんな2.3枚は描いてくれました。
        慣れてきた子はトレイにビー玉を置き、上から色々な絵の具を垂らして
        動かしながら混色をしていました。面白い!!




        今回もスタッフの方が「てるてる坊主」型の画用紙や
        色画用紙を準備してくださいました。
        完成した「てるてる坊主」は飾ってくれるそうです。
        今年は梅雨が少し楽しみです。
        | ワークショップ | 22:41 | comments(0) | - |
        ノコギリと迷路
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          年長さんとビー玉迷路。

          空き箱に木などの素材を付けて自分でおもちゃを作ります。
          ただ貼るだけだと味気ないので、
          自分で迷路に使う木を切ってもらう事にしました。
          とはいえ一人1カットのみ。

          鋸の説明の時はみんな真剣に聞いてくれました。
          「鋸使ったことある?」と聞くと
          2.3人は手を挙げてくれました。
          「危ない」という発言もありましたが
          正しく使えば便利な道具であると説明すると納得してくれました。

          最初の切り始めは僕と切りながら。
          リズムが把握できたら一人で切ってもらいました。
          最初は鋸を前後に動かす事も難しいけれど
          ある時を境に皆スムーズに切れるようになりました。
          素晴らしい。

          迷路制作の方は子供達の想像力が溢れていました。

          二階建ての迷路


          トンネル、滑り台など。


          細い棒を立てる為にコルク栓で挟んだり。
          みんな他の子の迷路も気になるようで交換しながら遊んでくれそうです。

          鋸体験は緊張したけれど楽しかったみたいです。
          また色々な事に挑戦してもらいたいと思います。

          | ワークショップ | 23:58 | comments(0) | - |
          「しょくぶつ、いきもの」
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            5歳さんと「しょくぶつ、いきもの」のプログラム。
            今回は以前見たシルバーナ・スペラーティさんの
            プログラムを参考に子どもたちと大きな紙に絵を描きました。

            まず園庭から植物を1人1つ選採取しました。


            選んだ植物を嗅いでもらうと
            「雨の匂い」「何の匂いもしない」「トマトの匂い」
            「ジャガイモの匂い」など教えてくれました。
            (当日は朝方まで雨で採取の後は雨が降りました)

            次に指で撫でたり触ってもらいます。
            ツルツル、サラサラ、ガサガサ、ザラザラ。
            みんな今までに知った単語や言葉で沢山教えてくれました。

            教室に戻ったら長い紙に植物を観察しながら描きます。

            最初は青と黄の絵の具のみ。
            絵の具の量で色が変わることを見てもらいました。
            少し画面に緑が増えて来た頃にもう一度植物を観察してもらい、
            取って来た植物にどんな色があるのか教えてもらうと紫、赤の声が。
            次は赤と白も用意しました。


            葉っぱの点々模様や形をじっくり描いています。



            沢山の植物が出来たので、次は植物に集まる生き物を描きます。
            てんとう虫、カタツムリ、カブト虫、蜂、蝶、、
            子供たちは普段からよく観察しているようで、
            葉っぱに集まるアブラムシや、採取した葉っぱに付いていた虫を
            描く子もいました。


            完成後の発表の時には、植物の伸びる形が難しかった
            と教えてくれる子も多くいました。
            しっかり見ていた証拠でもあるけど、筆を使って
            沢山描くこと、色混ぜ遊びを事前にやっておくべきだったな、と反省。
            最後に描き終わった植物は「肥料になるかも知れないから」と
            伝え園庭に戻しました。


            余談だけどブルーノ・ムナーリ(1907 - 1998)と
            ローリス・マラグッツィ(1920 - 1994)は
            どの程度交流があったんだろう。
            | ワークショップ | 22:52 | comments(0) | - |
            いろいろなモノに描く描く
            0
              今回は2歳さんと「いろいろなモノに描く描く」プログラム。
              お家でも園でもお絵かきをしているとの事。
              今回は色々な支持体を用意。
              様々な触感に出会う。
              描く行為は同じでも表現が変わる。これらを知ってもらう事が目的です。

              「手で撫でてみて」と言いながらコピー用紙を渡します。
              全員に紙を触ってもらったら次はプチプチ(梱包材)を渡します。


              「どんな感じ?」と聞くと「スルスルしてる」と教えてくれる子もいました。
              まだまだ触感を言葉にするのは難しいと思いますが感覚は伝わります。
              そしてザラザラの紙やすりも触ってもらいました。

              iPhoneImage.png
              寝転んだり、好きな支持体、好きな色で自由に描いてもらいました。









              他にも色画用紙、波ダンボール、アルミホイルなどに
              線を描いたり、トントンと叩いたり、クレヨンを転がしたり。
              沢山描いてもらいました。

              最後は全員でお片付けをしておしまい。
              今回の経験を活かして次回は別の画材でも描いてもらいたいと思います。


              | ワークショップ | 11:46 | comments(0) | - |
              塗って折ってデカルコマニー
              0
                今回の病棟遊びは、絵の具を使ってデカルコマニーをしました。

                保護者含めて10名弱の参加。
                最初に簡単な遊び方を説明。

                とは言えデカルコマニーが目的では無いので、
                後は自由に参加者が指や筆で絵の具をつけたり伸ばしたり。

                子供たちにはスタッフの方が蝶々やハート型に可愛く切って下さった画用紙が人気でした。

                混色に関心を持った子は「紫はどう作る?」「ピンクは?」
                「黒は?」と聞いて来ました。
                何色を混ぜたらできるか想像して試してもらいました。



                今回は沢山のスタッフの方がお手伝いして下さったので、
                子供へのフォローもスムーズに出来て
                みんなの満足度も高かった気がします。
                | ワークショップ | 08:37 | comments(0) | - |
                こすって絵を描こう!フロッタージュ
                0
                  今年度はじめて会う年長さんと「フロッタージュ」
                  以前、落ち葉でフロッタージュをした事があるとの事。

                  今回は僕が用意した工業製品や色々な形、
                  素材のものを擦り出ししてもらいました。


                  紙をしっかり押さえる。
                  クーピーは鉛筆持ちではなく横に寝かせる。
                  色々な色を混ぜても良い事を伝えました。

                  暫く色々な素材を試した後に、素材を組み合わせることで
                  顔の形や色々な絵を作れることも伝えました。
                  ネジ等を並べて顔を作って擦る子もいました。

                  その後は園庭に出て「色々擦って発見してみよう!」と伝えました。
                  「発見て解る?」と聞くと「見つけること!」と教えてくれました。
                  そして皆一目散に駆けていきました。


                  「発見!発見!」と言いながら壁や地面を擦ります。




                  「靴の裏はどんなのかな」

                  「これはどうかな?」とどうすれば
                  クーピーの形を現せられるか考えながら擦ります。

                  僕の背中を擦る子もいました。
                  本当に色々試してくれました。


                  最後に自分の発見したこと、気に入った物などを発表してもらいました。
                  これから一年間一緒に遊んで、
                  どんな事を見つけて感じてもらえるか楽しみです!
                  | ワークショップ | 22:57 | comments(0) | - |
                  スタンプス
                  0
                    2-3歳さんとスタンプ遊び。

                    皆で部屋にブルーシートを敷く所からスタート。
                    もうそれだけでも遊びになります。
                    動かないようにテープで止めて、模造紙も止めて準備完成。

                    赤青黄緑ピンク水色と沢山の形のスタンプを用意。
                    「スタンプ、はんこって知ってる?」と聞くと「郵便屋さん」との事。
                    事前に先生に聞いていた通り、郵便屋さんが流行っている様子。
                    最初にインクの付け方、押し方を伝えました。
                    「紙いっぱいに押してみよう」と伝えて好きな場所、色を選んでスタート。

                    最初は目の前の範囲を一色で押していましたが、慣れてくると
                    色や場所を変える子も出てきました。


                    誰かが押した上にスタンプすると、色が混ざります。
                    それに気づいた子が教えてくれました。

                    スタンプも上から押すだけではなく、横にズラす事で
                    色が伸びる、混ざる、に気づいた子も出てきました。



                    手にインクをつけても良いよ、と伝えて手でスタンプもしました。
                    トレイに手をつける子や、スタンプを筆がわりにして掌に塗る子も。
                    紙にスタンプするだけでは足らずに、顔や腕にも付ける子も出てきました。


                    絵の具が乾いて「カピカピになった」と教えてくれました。
                    「カピカピの前はどんなだった?」と聞くと「ツルツル!」と
                    違いも発見していました。
                    他の子はカピカピになった指を重ねると
                    「くっついた」とも教えてくれました。
                    絵の具の混色、触感まで感じてもらえました。

                    最後に出来上がった作品を皆んなで鑑賞。
                    自分がスタンプした所や自分の手形を教えてもらいました。

                    そして全員でお片づけ.
                    絵の具の付いた床も雑巾掛けでピカピカにできました。凄いぞみんな!
                    保育園の先生も絵の具まみれになりながらフォローして下さったので、
                    子供達にも楽しんでもらえました.
                    | ワークショップ | 01:23 | comments(0) | - |
                    インドネシアで「みたてブローチ」
                    0
                      インドネシアのスラバヤで​「みたてブローチ」
                      22名の大人が参加。

                      通訳は現地のミラさんにお手伝いしてもらいました。

                      今回は大人対象、さらに国も違うので
                      「見立て」「何故みたてブローチを思いついたか」の
                      説明から始めました。
                      意図が伝わった所で雲の写真を見ながら見立て練習。
                      皆さん積極的に答えてくれました。


                      その後作り方の手順を伝えてから皆にも木を選んでもらいました。
                      木は日本から持参したので楠もありました。
                      (僕が彫刻材として使っている)
                      紙ヤスリで削ると興味深く嗅いで下さいました。



                      クルクル木を回しながら形を探す人、
                      こちらが何も言わなくても直ぐに見立てる人もいました。


                      準備してもらった筆が太すぎて「上手く塗れない」時は
                      キリを筆代わりに使う方もいたり皆さん工夫してました。

                      最後は日本で子供達とやっているように、
                      一人づつ前に出て自分の作品を発表してもらいました。


                      「最初は花を描くつもりだったがドーナツになった。」
                      「自転車に乗る人」「レモンの魚」
                      「曇り空。もうすぐ雨が降りそう」
                      「魚」「船」「猫」「山とヤシの実(富士山)」
                      「人形」「信号」「門」などなど。
                      隣同士で魚を描いている参加者に「魚の親子?」と聞くと
                      「友達同士の魚」と仰ってました。

                      「蝶々作るつもりが花になった」という方には
                      「その花に蝶々が止まりにくるかもね」と伝えると盛り上がりました笑

                      皆さん本当にじっくり、お喋りもしながら楽しんでくれました。
                      参加者の皆さん、ギャラリーの方々、有難うございました。

                      やっぱり物作り、表現する事に人種も国境も無いなぁと実感しました。
                      そして一緒に物作りする事で距離も一気に近づきました。
                      美術を通して世界中の人と仲良くなれそうです。

                      *ワークショップの様子がテレビ?でも流れたようです。

                      | ワークショップ | 23:24 | comments(0) | - |
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